かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

パーフェクトな負け方?

亮「もしかして三分の百首なら、相手が一枚も取ってないのに負けるとかそういう事が可能かもしれない・・・!」
・・・などと、相変わらずおバカな事で盛り上がっていた先日の練習会。


三分の百首とは。
A(34枚)・B(33枚)・C(33枚)の組み合わせに分けて、それぞれ持ち札10枚ずつ取って行うかるた競技です。私たちはこの競技をしばしば行っています。

で、その三分の百首、場の枚数が20枚しかないともなるとお手つきは致命傷になります。うかうかお手してる場合ではありません。・・・逆に言えば、お手をしまくればあっという間に負けることができるという事です。


Rin「空ダブしまくればもしかしたら(笑)」


空ダブとは。
詠まれたのが空札なのに、自陣・相手陣どちらにもお手つきしちゃって、2枚送られちゃうという荒技です。

私はまだやってしまったことはないのですが(相手がやったのは見たことある)、いつかやってしまう日は訪れることでしょう。


亮「ガンガンお手つきwwwwwww」
Rin「お手つきしまくってどんどん送られて20枚差で負けるwww」
亮「あ、あれ!?確か持ち札は10枚だったはず・・・!」
Rin「相手も自分も取った札1枚もないのに試合終了www」
亮「重ねてる札がないとかどういうことなのwww」


ある意味、パーフェクトな負け方・・・
うーん、一度見てみたい。
自分が体験したいとは思いませんが(;´∀`)


そんな事で盛り上がる私たち、今回も平常運転なのでありました(笑)