かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

札に名前を付けるの巻

毎週の練習会に持って行ってる札には、自分の名前を書いています。
が、どうもこれ、練習してて弊害がある事に気が付きました。
というのは・・・




競技かるたの場合、通常札の裏に数字とか言葉が書いてあります。みんな札を飛ばしますので、どこの組の札か識別できるように札に色々書いてあるというワケなんですね。


ちなみに、私が持っている5組の札には
「(苗字)」「(名前一文字目)」「(イニシャル)」「亮」「流」
と、それぞれ書いてあります。
つまり・・・

「(苗字)の出札〜」
「(名前の一文字目)のちぎりきないですかー」
「(イニシャル)!」
「亮のたちわかれ〜」

などという風にやたらと自分の名前が連呼される羽目になるワケで(苦笑)
呼ばれる度に、微妙に集中力は欠くわ相手も笑うわ・・・


うん、これは良くない。


と、いうワケで、裏に識別用の名前を付ける事にしました。
親しくしている酒田さんあたりは、源氏物語系の名前を使っているなぁ・・・と思い、ならば自分の好みを如何なく発揮したら良いのではなかろうかという事で。



じゃーん。


「花衣(はなごろも)」・・・春の季語
「青嵐(あおあらし)」・・・夏の季語
「夕凪(ゆうなぎ)」・・・夏の季語
「星月夜(ほしづきよ)」・・・秋の季語
「風花(かざはな)」・・・冬の季語


季節を表す美しい言葉って、好きです。
どうせ自分の持ち物なんだからと思い、好みの言葉をチョイスしました。


こういうのって、考えてる時が一番楽しいなぁ〜と思う私であります。