出札のその1枚だけをキレイに取りたくて。
飛ばすなら、その1枚だけを飛ばしたくて。
・・・と、ちょっと背伸びしたいお年頃の亮であります。
まぁぶっちゃけ、別にその1枚「だけ」を飛ばす事に拘ってもしょうがない気もしなくはないのですが(そんなことより速く取れるようにしろって話ですが・・・)
そんな風に飛ばすのは漫画の中の話かと最初の頃は思ってたのですが、現実にそういう風に払う様を見ると、やっぱそんなキレイな払い方は憧れるし出来るようになりたいと思っちゃったりなんかしちゃったワケで。。。
そして、それを見て、思ったんですよね。
そういう風に取るという動作を、何度も何度も、何十回何百回何千回とやってきたんだな、って。そういう練習の積み重ねをしてきたからこそ、そんな風に払えるんだろうな、って。
耳が飛びぬけて良いとか、反射神経が人並み外れて優れてるとか、そういう能力は私にはないんだけど、でも「動作」を身につける事はきっと、相応の努力すればできるようになる日も来るんじゃないかなぁ、って。
先日の練習会の時に、A級の方2人と取らせて頂きましたが・・・
SGさんもH川さんも、最後に同じ事を言いました。
「練習は、ウソをつきません。練習してきたからこそ、こうやって札直で取りに来られるようになったんだと思いますよ。このまま頑張ってください」
練習していけば、それはきっといつか身につくものなんだ、って。。。
そうなれる事を信じつつ、今日も地道に「キレイに払える練習」をする私なのでありました。