頑張る！と自分に気合をかけている事は、そうしないと奮い立たせられない事の裏返し。と、いうワケで、敵陣を攻めに行っても守られて取れなくて自陣はガンガン取られて、という事を繰り返している私ですが、やっぱり自陣の奥深くに攻め込まれるのは、正直「怖い」と思っています。
自分の目標としている事のために練習しているんだからとは思っても、それで自陣取られるのがやっぱり悔しくなってきちゃって、「自陣の守りを･･･！」という気持ちが出てきて、取ってる途中で自陣に気持ちを置いてしまう。でも、先日も書いたけれど、そう思った時は攻めも十分にできなくなる時で、結局どっちつかずになって終わる。
だから、目先の勝ち負けのために取るんじゃなくて、自分にとって課題にしている事･･･相手がどんなに守っていようと、敵陣から抜いてやると思って向かう事をやっていかなきゃいけない。
･･･と、いうことは、頭では分かっていますが。
実際にはなかなか出来ないもので（苦笑）
ハートを強く持つ事が如何に難しい事かが分かります。
それでも、そういう恐怖心を乗り越えて、守りが堅い相手から1枚でも多く抜きに行く事ができるようになったら、少しは段階上がる事ができるのかな？
そういう日が来る事を信じて、今は前を見て取りに行けるよう頑張りたいです。
怖いと言えば。
＜ある意味怖い話＞
今日は練習日でしたが、開始30分前にMURAさんからメールが。
『今日は人数が多そうなので亮さんの分の札も使わないと間に合わないと思うんだけど、札合わせどうしますか？一応私は、一番上が「たち」と「ちは」になるバージョンの組み合わせにしています』
( ﾟДﾟ)
(((；ﾟДﾟ)))
前日、私が持っている4組の札を、一番上が「たち」と「ちは」になるバージョンで組み合わせていました･･･そんなワケなので、特に合わせなくても同じに揃えていたので無問題、と返信し練習に向かったのですが。
MU「アタシ返信見てザワッとしちゃった」
亮「私はメール来た時にザワッとしました」
MU「だってこんなにある組み合わせの中で偶然同じって」
（※札合わせの組み合わせ表を一応作っています）
偶然って怖いですね。
＜怖いのを何とかしたい話＞
相手の守りが速いのを見ると委縮して怖くなる病という一寸変わった病気を持っている亮さん。でもそれじゃ思い切り攻めにいけなくなるので、気持ちを切り替えるのはどうしたものか悩んでおりましたところ、こまちたんが言いました。
こ「目をつぶって取りましょう」
亮「えｗｗｗちょｗｗｗ」
こ「見なければいいんです（＾∀＾）」
亮「まぁ確かにそうだけどさー」
こ「札はもう自分の距離感で取りに行けば（ｷﾘｯ」
亮「距離感･･･そっか･･････確かに、裏返ししても目をつぶってても札の位置は一応頭に入れてるんだしね･･･」
こ「でしょ？目をつぶって暗記できるんですし、取れない事はないです！」
なるほど。相手を見て怖くなるんだから、そう思った時は見ないようにしてみるというのも、ある意味有効な切り替え方法かもしれない。
･･･と、思って、こないだから何度かそういう事をしてみています。
意外にちゃんと札に手が行ってるもんですね。
今日も、何度もやってみていましたが、結構ちゃんと取れてた場面もありましたし。
まぁ、某人との対戦のほとんどは目をつぶっていたような気がしますが（て言うか、速さがトラウマすぎて怖くて見れない）･･･そして、ほとんど畳とか畳とか畳などを触っていましたが（笑）それでも、怖くてガクガクブルブルしちゃうよりは少しはマシな気がします。
「今の自分は、なんかダメだ」と思う時に、そうやって「気持ちを切り替える方法」を色々と身につけておくと、いいのかもしれませんね。
