かるたる!〜競技かるた日記〜

日常系競技かるたブログです。

「うた恋い」の歌、取り合い合戦

今日は、久々にゆずぽ氏と練習する事ができました。
亮の練習に付き合って頂いて感謝!
それにしても途中で出てくる謎のビビリを何とかしないといけません。
「相手の速さに対する委縮」が一番の問題であるとは先日も指摘されていた部分だったのですが・・・「そこを克服して、勝たないとダメです」と言われたので、立ち向かう勇気が持てるようにしていかないと・・・

と、それはいいのですが。
どうやら最近「超訳百人一首 うた恋い」という漫画が超クリティカルヒットだったらしいゆずぽ氏。。。

ゆ「今までホント、音としか付き合ってこなかったんですけど、なんかちょっと気に入った歌についてはホント違って見えてきた」

特に、50番歌「きみがためを」(藤原義孝)がお気に入りになったらしいゆずぽ氏、こちらの陣(しかも下段)にある「きみがためを」を見る目が心なしかギラギラしております。こいつ・・・狙ってやがる・・・!
先に「きみがためは」が出ましたが、囲い手をしに行ったら猛烈な勢いで破ろうとしてきて、壮絶なバトルが・・・(笑)


ちなみに「きみがためを」はゆずぽに取られました。
でも「あまつ」は取ったもんね!
「ふ」は取れなくてすごく悔しい。狙ってたのに。


と、そんな感じで(違った方向に)楽しい勝負をしてた私とゆずぽであります。ちなみに、ツイッターにも書いたけど、うた恋いに出てくる札をメモ代わりに置いてみる。


【うた恋い好きのための狙い札一覧】


つく
いまは
ちは、ちぎりき
きみがためを
はなの
よを
かく
たき、たち、たま
こぬ
わがい、わすれ
あまつ

(むすめふさほせ順)

ちなみに私は1巻発売当初から「うた恋い」が好きです。特に「め・ふ・つく・いまは・よを・わがい・あまつ」あたりがお気に入りかつ最近は割と取れるようになってきた札かな?

そういう形で楽しめる要素が増えるというのは、いいですよね。私も最近少し煮詰まり気味なので、しばらくこっちの世界に親しむようにしようかな。



これ、全部が無理でも、せめて恋歌だけは全部(つまり43首)やって欲しいなぁ。
4巻の発売を早くも期待する今日この頃です☆