この頃は、ひたすら敵陣の右下段しか狙っていない亮ですコンバンハ。
自陣はもちろん敵陣左も、今は全く重視してないです。つまり非常に大雑把な攻めしかやってないので、まともな試合にはなってないと思います。
何でそんな事をしてるのかというと、敵陣右への攻めが弱いから。でも弱い部分を弱いままにしてたら、いつまでも出来るようにならないので･･･「相手がどんなに早く自陣をなぎ払おうとも、当たりのその一枚を思い切りよく抜きに行く勇気を持ちたい。相手の方が早くてなかなか取れなくても、それでも狙うという姿勢を持てるようになりたい」と思い、練習する事にしてみたのでありました。
でもそういう気持ちを保つのはものすごく難しく。。。
自陣ばかり出ればもちろん取られまくります。
相手より早く戻るという技術は私にはありません。
だから、ほぼノーガードです（あ、元々か･･･）
敵陣右下段は早い人が多いです（右利きの人は）
最初から狙いを付けていても取れない時は取れないです。
それを追い抜く速さなんて、一朝一夕に身に付く訳ではありません。
それでも今は、敵陣の右下段を力いっぱい狙うという練習をしています。
だから見た目の枚数差とかそういうのを気にせずにそれを頑張らないと練習にならないんですが、時折どうしても、今の目の前の状況だけをとりあえず何とかしようとしてしまって、自分の取り組みを放棄してしまう事があります。
今日もやってしまいました。
途中から自陣を見始め、敵陣に手を伸ばすのを止めてしまいました。
こないだそれで反省したのにまた同じ事やってんのか、と思ったら自分に対して苛々してきて。。。対戦していたMURAさんには、イライラした空気が伝わってたと思うので申し訳なかったです。
目先の勝ち負けとか考えてないで自分が今頑張ろうと思う事をもっとシンプルにやっていけばいいのに。枚数差を何とかしようとか、そういう後ろ向きな気持ちこそが右下段への攻撃の手を止めてしまう原因になっているので･･･気持ちを強く持って取り組まなきゃダメですね。ただ速く手が振れればいいわけじゃなくて、メンタル面でも鍛えられないといけないんだなぁと感じる今日この頃。
敵陣右下段が頑張れるようになったら、敵陣左下段に範囲を広げるぞ！
･･･と、勝手に目標を立てています。
納得行くまでどのくらい時間がかかるのかは分かりませんが･･･
一時期と違って練習に対する気持ちは前向きなので、頑張ります！
