爽々と 青葉に残る 彼の人の
高き想いを 我らの胸に
･･･一首詠んでみました。
慣れてないので言葉の使い方は適当です。
あんまり前向きになれない心境ではありますが、そんな事をしていたら怒られそうなので何とか前向きになってみたいと思っている今日この頃です。
さて、先日の椿多摩杯についてですが･･･
D級に出場した私。D級は人数が多かったので2つのブロックに分かれました。
よねはんと当たらずに済んでよかったー。
と、思っている場合ではなく。
一回戦は、先に書いた通り不戦でした。
というか、会場に入る人数の関係上、1組を除いてほとんど全てのD1・D2級の人が不戦でした。というワケで、二回戦は事実上の一回戦となり･･･
すっごいキツキツなレイアウトの中でしたが、序盤からそれほど硬くなる事もなく･･･敵陣（特に下段）への攻め、場に1枚しかない大山札などについては冷静に対処する事が出来、中盤に差し掛かる頃には若干リードした形になりました。苦手な一枚札も抜いたりしていて、自分的には好調な感じ。
これはもしかしたらいけるかも！
･･･と、一瞬思った私。
あぁ、そういう事かんがえちゃダメだ、と戒めたのですが。。。
『ながら』が出て、敵陣『ながか』にお手。自陣『ながら』を取られ、その辺りから形勢が変わっていった気がします。その後の敵陣『わたのはらこ』自陣『わたのはらや』でもダブをやってしまい。。。あともう一つ何かでダブをしましたが、その辺はそろそろ焦っていたので忘れてしまったという（ぉぃ
これ以外に普通にお手もしてしまい、気付いたら逆転されていて。。。
んーと、もしかしてこれって自陣の方が増えてるかにゃ〜？
これはヤバイと思って少し立ち上がったりしてましたが･･･
気付くのちょっと遅かったかな〜。
その後はどちらかと言うと自陣の方が多く出た気がします。
でも、どうにも自陣の守りがお留守過ぎて良い感じに取られ放題。
結局のところ粘り切る事ができず、12枚差で終了となってしまったのでありました。
くーやーしーいーーー！！（自分に対して）
･･･というのが、正直な感想ですが（苦笑）
まぁでも米沢の時のように1枚もまともに払えなかった･･･とかそういう訳でもなく、一応まともに戦う事ができていたというのは、自分の中でも大きな進歩だったんじゃないかと思っています。
課題もできました。
ちょうど、東北地区で偉い先生とお話させて頂く機会があったのですが･･･
私「攻めのかるたで頑張りたいと思っているんですが、敵陣への攻めはできるんですけど自陣の方がどうにも･･･」
先生「そうですねぇ。敵陣を攻めるというだけが『攻めがるた』ではありませんから･･･」
私「そ、そうですよね；；」
先生「色々な『攻め方』というものがありますからねぇ」
現状では、私の場合はバカの一つ覚えみたいに相手陣を取りに行ってるだけなので、その辺を何とかしないといけない･･･という事がハッキリ分かりました。
そのために何をしていけばいいのか、というのはまだあんまり具体化していませんが･･･とりあえず、近い所で三分の百首大会なんかもありますし、そういった違う形での練習を通じて、何かを見出していけたらなと思っています！
やっぱり、大会というものは雰囲気も全然違うし、一回の経験値はすごく大きいなと思います（もちろん、練習を通じて得る経験値もまた、大きいものですが）
そして、今まであんまり口に出さないようにしてたけど･･･
初段目指して頑張りたい。
という事を、ハッキリと目標に掲げていこうと思います。
私、本気で頑張りますよ！！！(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ
