おほけなく浮世の民におほふかな
わが立つ杣に墨染の袖
今日も練習をしないので、百人一首に絡めた小話（笑）
私は一応（一応？ｗ）PTA会長さんをしています。
笑いあり涙ありの1年間でしたが、そんな今年度も残り1週間を切りました。
ようやくここまで来たんだなぁと感傷に浸る今日この頃です。
昨年、役員を引き受けた時。
「誰かがやらなきゃいけなくて、でも誰もやる勇気がないようであれば、私がやりましょう」
等と、何処かで聞いたようなカッコイイ台詞を、ほとんど勢いに任せて言ってみちゃったりしたのですが、案の定「誰か」が出るわけもなく(；´Д｀)
別に、自分が人より特別な何かができるとか、そういう訳ではないんだけれど、それでも人のためにできる事があるんだったら･･･というよく分からない正義感（笑）で動いちゃったのですが「力不足かもしれないけれど、何か自分ができる事をしたい」という気持ちは、この歌と少しだけ被っているような気がしたりなんかしたり。
まぁ、この歌の場合は、もっとスケールでかいですけどね！ｗ
(だって、この歌で救いたいのは「浮世の民」ですからね…)
昨日、サークルの食事会の時に「文学としての百人一首」な話をいろんな人としたりしたので、ちょっとこっちの世界に浸ってみたりした私です。
