最近、かるたの取札の見え方が変わってきた・・・ような気がします。
例えば、この二つ。
下の句の字面が似てる札なのですが・・・
最近この2枚が全く別の
札に見えてきました。
競技かるたをやるまでは、似たような札で間違えそう!と思ってたのに。
今では何故か全然違う札にしか見えない。
・・・って、あたし変かな〜と思いつつ、かるた会の先輩に話したら
「違うよね!あの2枚はぜんっぜん違う札だよね!!」
と、全力で同意されたので、どうやらおかしくはないようですw
いやホント、何と言うか、マンガの「ちはやふる」じゃないけど、
「これが、かるたの目だ!」
というヤツなんでしょうか・・・
しかしその代わり別の問題が。
同じ「君がため」だ!と瞬間的に思ってしまうという。しかも6文字目まで聞かないと分からない「大山札」と呼ばれる札だけに、焦ってしまいます。
上手な人は「囲い手」と言って、例えば「君がため」の「きみ」の段階で札を取られないように触らずにガードする技を使ってきたりしますが、私にはそんなテクなど1mmもあるはずがないので、
あわわわわ・・・ききききみがため!!!(゚Д゚;≡;゚Д゚)
とかなっちゃいます。
でもそれは、きっと初心者なら誰もが通る道なのかもしれないですね。